2008/11/03

Switch to Late2008

アルミ削りだしの新 MacBook Pro の質感に惚れ、一週間迷ったあげくに Apple Store でポチってしまいました。

MacBook Pro(Late2008)のキーボード(US)

実は昨年から MacBook Pro を使い始めていたので、switch といっても Windows PC からではなく Mid2007 から Late2008 へという意味だったりします。

10/21に以下の構成でポチって、ちょうど一週間後の10/28に手元に届きました。
  • 2.8GHz Intel Core 2 Duo
  • 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB
  • 320GBシリアルATAドライブ@ 7200 rpm
  • バックライトキーボード (US)
  • AppleCare Protection Plan for MacBook Pro(別便)
OSX での初めての移行でしたが、初回起動時に表示されるウィザードに従って移行アシスタントを使うことにより、とても簡単にできました。ネットワーク経由で4時間ほどかかりましたが、ホームディレクトリはもちろん、ソースからコンパイルした /usr/local 以下にあるものも移行されていたのは驚きました。私の環境では ATOK2008 と2GB超の VMware Fusion の一部のイメージファイルが移行できなかったので、それぞれインストールし直し、手動でコピーしました。

中身は問題なく移行できたので使用感はそれほど変わりないですが、やはりこの外観の美しさと、マルチタッチトラックパッドでのスワイプ動作がステキです。Mighty Mouse を使うことなくほとんどの操作が手軽にできます。ですが日常的に使う Firefox がまだスワイプ動作を正式にサポートしないので、MultiClunch をいれて便利に使っています。(http://www.moongift.jp/2008/03/multiclutch/)

Leopard で正式に BootCamp がサポートされ、VMware Fusionなどの仮想化ソフトウェアでも問題なく Windows が動作することが分かってきましたので安心して Mac に乗り換えました。一年ほど Mac を使ってみましたが、結局 Windows は自宅で仕事関係の Excel ファイルを編集するときくらいしか使いませんでした。(Excel:mac 2008 はあるのですが、マクロのサポートと WebDAV 対応がイマイチなので使っていません)

次に Windows PC を買うときは、SSD 搭載機の価格がこなれてきた頃のネットブック程度かなと思います。

そういえば、本体のサイズは変わっていないのにずいぶんと外箱がコンパクトになっていたのにも驚きました。
MacBook Pro(Mid2007)と(Late2008)の外箱比較

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